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エイズにかからないようにするための対策として最も基本的なことは何か

2020年06月30日

HIVウイルスのキャリアがエイズ発症を避けたいと思うことはごく自然なことです。エイズにかからないようにするための対策として、HIV陽性の診断を受けた後は医師の適切な診断と治療を受けることが一番になります。早期発見をすることで、発症までの時間を1日でも伸ばすことができますので、疑わしいと思ったときはできるだけ早く検査を受けるようにしましょう。

また、生活の質を高めることが免疫力を保つことにもつながります。仕事をする、笑うなど、誰かとコミュニケーションをとるように意識するだけでも変わります。気持ちを前向きに持つことで免疫力も保たれます。投薬をきちんと行うという気持ちがなえてしまう時間もありますが、生きるための薬です。気持ちを強く持って続けていきましょう。

HIVに感染しないための対策も必要です。かつては血液製剤や輸血による事故でHIVキャリアになることもありましたが、今はこのような事故は皆無となりました。日本において一番のHIV感染経路は性交渉となります。通常の生活をしており、特定のパートナーとのみ性交渉を交わしているという場合は問題ありません。

常時4人以上の性交渉相手がいるという場合や、同性同士での性交渉経験がある人は注意が必要です。また複数名で行う性行為の経験があるという場合も、感染のリスクが高いといえるでしょう。性嗜好の問題を解決することでHIV感染を避けることができますが、そうはいかない場合がほとんどです。パートナーを固定化することやはもちろん、コンドームを用いた性交を行うこと、口唇や肛門への挿入や口唇での慰撫は避けることを徹底しなければ、感染を防ぐことができません。

最も極論は性行為を避けることが一番ですが、HIVを恐れて相手を避けてしまうことで信頼関係が壊れてしまうこともあるでしょう。男性側が避妊を行うことを基本とし、パートナーを固定化させることが基本です。同性での交わりを希望する場合はお互いに感染の有無を確認し、定期的にパートナー同士でHIV検査を受けることを励行しましょう。また、短期間にパートナーを変えることは避けます。時間をおいてHIV感染がないことを確認してから性行為を始めるとよいでしょう。

シンプルなことですが、たったこれだけのポイントを抑えることで、自分の尊厳と健康を守ることができるほか相手の体を守ることができます。また、日本国内で警鐘が鳴らされているHIV感染増加を食い止めることにもつながります。